11月3日(月・文化の日)、札幌市の真駒内公園および
豊平川河川敷で行われた作.AC真駒内マラソンの
フルマラソンに参加しました。
10kmまで、
20kmまで、
30kmまではこちらをご覧ください。
集団に追いつくことは諦めましたが、
後半の向かい風のロスのために、
前半の追い風のうちにタイムを稼ごうと飛ばしました。
実際にタイムを見ると、全然タイムが上がっていませんでしたが、
かなり速さを上げています。
真駒内公園をあとにし、33km地点を越え、
豊平川の河川敷を走っていると、
1人のランナーに抜かれました。
その選手は全く見たことがありません。
集団にもいなかった気がします。
周回後れの選手?
でも、周回後れの選手に抜かれることはないので、
集団にいて、トイレ休憩でもしていたのか?
その選手に、必死についていくと、
今までスピードを上げて走っていたつもりでしたが、
まだ、ペースを上げることができました。
そのまま、抜かれた選手の後ろを付いていくと、
折り返してきた4分半の集団とすれ違いました。
すれ違ったところが、3週目よりもだいぶ手前なので、
かなり離されたことがわかりました。
また、その集団の人数が減っています。
付いていけなくなった選手が多いようです。
33kmで抜かれた選手に付いたまま、
折り返し地点を抜け、向かい風になりました。
3週目よりも風は強くなっていますが、
前の選手が風よけになっているので、少しラクでした。
折り返してから1km走ったところで、
4km後ろに付いていた選手を抜き返し、
強風の向かい風に立ち向かって走りました。
河川敷がまもなく終わるといったところで、
集団から話された女子のランナーに追いつきました。
向かい風をまともに受けて1kmは走ってきたので、
その女性ランナーの後ろで風をよけて
休憩に入りました。
するとすぐ、先ほど追い抜いた選手に追い抜かれ、
さらに、その選手は女性ランナーも追い抜いていったので、
私も、女性ランナーを追い抜き、再び同じ選手の後ろに付いていきました。
ちなみに、この女性ランナーはこの大会の女性の部の総合優勝者です。
11km地点で追い抜かれたことを覚えています。
再びそのランナーの後ろにつき、豊平川の河川敷と真駒内公園の間の
道幅の狭いところまできました。
このあたりは、ほとんど風の影響がないところです。
そのランナーが振り返り、
「4週目ですか?」と効いてきました。
そうだと答えると、
「残り2kmの道わかりますか?」
わかると答えると、
「付いていきます。風大変でしたね。」
と、その選手を抜きました。
その選手はかなり、息が上がっていました。
その選手の前に出たまま競技場に帰ってきました。
9分23-9分08ー9分09ー9分49-10分25(2kmごとのラップ)
30kmの途中経過 3時間06分18秒
その5につづくPR