6月1日(日)の「千歳JAL国際マラソン」に向けて、
水曜日と日曜日に強度の練習をしています。
しかし、
「千歳JAL国際マラソン」に向けての練習計画の
一部を変更で、
今日はビルドアップ走
15~20kmの距離を1km5分15秒のペースで始めて、
終わりを4:55まであげる計画です。
ウォーミングアップのとき、はじめの1kmは5分15秒で走り、
つぎの1kmから1秒ずつ速めていって最後の20km目の1kmを4分55秒で終えようと考えていました。
(あとで考えると1秒合いませんでした。)
はじめの4kmまでは順調にタイムを切り上げていきました。
5kmで給水を入れました。
3月21日(金)のペース走では、給水のペットボトルの置き場所や置き方でタイムロスをしてしまいました。
今日も、
コカコーラウエストの株主優待のアクエリアスです。
今回はこの反省を生かして、ペットボトルを1kmのコース内に、
雪山に突き刺すようにおきました。
これでコース内で走りながらペットボトルを置くことができ、
タイムロスなく、給水を取ることができました。
ただ給水には、まだ問題が・・・。
ペットボトルを取るまでは、ペースを意識してしまいましたが、
ペットボトルを取ると、飲むために呼吸を整えることに意識がいってしまいました。
さらに、給水するには顔を上方へ上げるので、目線が上がってしまいます。
給水が終わり、5km目のラップを取ると予定よりもペースが上がっています。
ペースを予定通りに戻そうかとも思いましたが、
ここでペースを落とすと走るバランスが崩れそうな気がしたので、
このペースを基準にして、ぺーすを切り上げていくことにしました。
そして、このころから、背中の左側にハリが感じました。
数キロ走ると、ハリは感じなくなりました。
後半4kmは、肩甲骨から腕を引く、
後ろ足を強く引きつけてももを高く上げることを
意識して走ったので、ストライドが伸びたと思います。
この走りを覚えると、楽にスピードを上げられそうです。
ストライドを伸ばすには、つま先着地にして、
ピョンピョン飛ぶように走る方法もありますが、
この走りだと長い距離を走ることができません。
マラソンだと、この走り方はラストスパートにしか使えません。
1kmごとのラップタイムは下記のとおりです。
| 予定ラップ | 実際のラップ |
1km | 5分15秒 | 5分14秒72 |
2km | 5分14秒 | 5分12秒03 |
3km | 5分13秒 | 5分07秒42 |
4km | 5分12秒 | 5分04秒02 |
5km | 5分11秒 | 4分56秒37 給水でペースが上がる |
6km | 5分10秒 | 4分52秒66 |
7km | 5分09秒 | 4分54秒22 |
8km | 5分08秒 | 4分49秒69 |
9km | 5分07秒 | 4分50秒67 |
10km | 5分06秒 | 4分50秒89 |
11km | 5分05秒 | 4分48秒48 |
12km | 5分04秒 | 4分42秒08 走り方を意識する |
13km | 5分03秒 | 4分48秒17 |
14km | 5分02秒 | 4分37秒50 |
15km | 5分01秒 | 4分39秒37 |
合計 | 15kmまで 1時間17分00秒
20kmまで 1時間41分50秒 | 1時間13分28秒 |
クールダウンを3.6km家まで走って変える予定でしたが、
背中の痛みがぶり返し、足も重くて、最後の1kmは歩いて帰りました。
思った以上に、強度の強い練習となり、体にはダメージがあったようです。
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