５月２４日（土）


ホクレン女子陸上部主催のランニング講習会「みんなで走ろうinモエレ沼」に行ってきました。

今日は、あいにくの曇り空で、やや肌寒い気温です。
走るのには適温ですが、動かないでいると寒さを感じます。

モエレ沼公園の駐車場に着いたときは受付の５分前でした。
案内板の指示に従いながら受付会場に向かいます。


駐車場から、受付会場まではかなりはなれたところにあるので、
走って向かいましたが、実際には少し遅れて到着にしました。


受付で、当選通知を提示し、手作りお弁当記入シートを渡すと、
ビブスと、番号が書かれたリボンを渡されました。

応募時に、自分の走る能力を申請していて、そのクラスごとにビブスの色分けされています。
１０ｋｍを４０分くらいで走れるクラスがＡで緑色のビブス
１０ｋｍを５０分くらいで走れるクラスがＢで黄色のビブス
１０ｋｍを６０分くらいで走れるクラスがＣで赤色のビブスになります。
 

まず、ホクレン女子陸上部の監督や選手などの紹介が行われた後、


すぐに、コース別に分かれて、講習会が始まりました。

１０ｋｍを４０分台前半で走ることができるので、走る能力はＡクラスでも問題なさそうですが、
来週に初マラソンが控えていることもあり、応募時に自嘲気味にＢクラスで申請しました。

Ｂクラスは、ホクレン女子陸上部の選手２人と、コーチ１が、担当です。

講習会の始めは、体操とストレッチで、膝の屈伸、腰の回旋など一般的なものを行いました。
時間や種類が少し足りないような印象です。


そのあと１ｋｍちょっとウォーミングアップのジョギングでした。
クラス分けは自己申告ということもあり、集団についていけない参加者もいました。

そのあと、ももあげなどランニングドリルや補強トレーニングの実践です。
今回の講習会のメイン部分で、ここをもう少し詳しく書きたいので、
次のページに記載しますので、このぺーじでは省略します。

そのあとクロスカントリーです。
少し起伏のある芝生のコースを２ｋｍぐらい走りました。


走り終えると、モエレ山（人工山）にかかる階段ダッシュです。
２２段の階段を登ると踊り場があり、また、次の２２段の階段。
その階段を登ると、踊り場があり、また、２２段の階段と、
２２段の塊が１０ブロック、計２２０段あるそうです。

始めは１段飛ばしで登りましたが、それも４ブロック目で限界で、
残りは１段ずつ、さらにペースが落ちながら上りました。
なんとか歩かずに登ると、かなり景色がよかったです。

肉眼では、ＪＲタワーなど札幌市の中心部もはっきり見ることができますが、
デジカメではきれいに写っていませんでした。
札幌ドームと思いきや、近くのつどーむでした。
 

階段を歩いて降りると、

受付会場までジョギングで戻り、休憩後、３クラス合同でリレーが始まりました。

リレーは受付時にもらったリボンの色でチーム分けされていて、
リボンに書かれた数字は走る順番でした。

１人トラック半周の２００メートルを１０人、最終の１１人目だけがトラック１周の４００メートル走ります。
この距離だと、今日習ったことの復習にはならないのですが、レクリエーションということで・・・。
講習の参加人数と時間の関係もあり、また、距離が長いと待ち時間も長いので・・・。

長距離の講習会ということもあり、バトンではなくたすきを受け渡していきます。

実際、今回のリレーでアンカーを務めていた豊平川マラソンのハーフの部で優勝していた女性参加者は、他の男性参加者と同じようなスピードで走れません。
きっと、この女性参加者は持久力があり、完全な長距離ランナーなんだろうと思って最後見ていました。


リレーが終わると、ホクレン女子陸上部によるお弁当審査会が始まります。
それぞれの審査員による公平？独断？の審査により優秀なお弁当が決まりました。




そのお弁当を見ると、料理をほとんどしない私のものと比べると雲泥の差が・・・。


お弁当を食べながら同じクラスの参加者やホクレン女子陸上部の選手と談笑しました。
また、コーチによる運動後の食事でおもちと、オレンジジュースがいいことや、
ホクレン女子陸上部の選手からデザインのよさで靴選びしていることを聞きました。

また、ゼビオスポーツの人から、靴はかかとが命で、自分の足の大きさや幅を知り、
少し大きめのサイズを選ぶほうが良いと教わりました。

昼食が終わり、簡単な閉会式を終えたあと、ゼビオにある足の測定器で、
足のサイズを測りました。
 

自分の思っている靴のサイズでいいことがわかりました。

今日習ったことは、来週の初マラソン後に生かしていこうと思います。