6月1日(日)、初マラソンの「千歳JAL国際マラソン」に参戦した。
スタート前まではこちらをご覧ください。
今大会の目標タイムは、3時間30分。
1kmのラップは4分57秒で、ほぼ、5分なので、
10kmを50分弱
20kmを1時間40分弱
30kmを2時間30弱
40kmを3時間19分と数秒が目安です。
スタート位置は20列目ぐらいに並ぶことができた。
号砲がなり,始めは数歩歩いたが、走ってスタートラインを通り抜けた。
スタート時のロスタイム13秒とまずまず。
スタートラインを越えてからしばらくは、
極端に遅いランナーをかわしながら、集団の流れにのって走った。
途中、ダッシュで集団を縫っていくランナーを発見。
実力があるのに、スタート位置が後ろ過ぎたので慌てているのか、
大会に舞い上がってオーバーベースになっているのかは
わかりませんが、どちらにしても失敗だよなと思いながら見ていました。
そんなダッシュしているランナーの中の1人が、5分くらいで、トイレに立ち寄る。
スタートを待ちで、トイレに行くと、列の後ろに並び直さないといけないから、
ガマンし続けていたんだろうなと勝手に想像してみた。
1kmの看板?と思わしき看板でラップタイムを取ると7分半ば。
このペースは5分前後なはずなので、7分半ばは絶対にありえないタイム。
1kmの距離表示はランナーで混雑していて見過ごしたようだ。
そして、前方に、高速道路が見えてきて、高速バスが通るのがはっきりとわかった。
高速道路を渡る直前に、2kmの表示板で、10分10秒。
やはり、さっきの看板は、1kmの距離表示ではなく、
自分のペース感覚の正しさが証明されたのである。
まだ、始まったばかりで余裕があり、周りを見渡す。
女性ランナーが3人いることや、隣の小太りの40代とおぼしき男性が
頭から大量の汗をかいていることを確認。
この男性、出場種目は5kmじゃなくて、フルマラソンだと知っている?
あきらかにオーバーペースだから、走れなくてペースダウンするのじゃなくて、
余裕を持ってペースダウンし自重するのが正解だよ!
と、思いながら走っていた。
この区間はのぼりだったこともあり、3kmのラップ5分10秒とペースを落とす。
この後、下りが続く。
下り坂は、坂に対して垂直になるように、前傾を深くし、
ストライドをやや狭くして、ピッチを上げて走る。
この下りで、女性ランナーを抜き去り、以降ほほ男性ランナーしか見ていない。
坂を下ったところが、道道77号線と接近していて、数十名の応援者がいる。
応援者に応えるのは、他の選手に任せて、私はレースに集中する。
応援者を後にすると、折り返し地点まで20km弱間上り坂となる。
この上り坂に差し掛かった辺りから、体も温まったこともあり、
少しペースを上げる。
4kmは4分50秒くらい
このあたりで、ランナーの荒い呼吸が聞こえる。
どの選手かわかりませんが、絶対にオーバーペースです。
5kmは4分40秒くらい
初めての給水でアミノバリューと水。
選手がバラけていたので、スムーズに取ることができた。
ただ、アミノバリューを飲み終える前に、水を受け取り、
両手に紙コップ。
アミノバリューは飲んで、水は脚や背中、おなかを冷やすのに使った。
5km過ぎはラップが4分30秒代に少しあげ、
3~6名くらいの集団に追いついて、1人ずつ追い抜いて、
500mくらいで集団の先頭に立ち、その集団を置き去りにし、
次の集団に追いつくというのを繰り返す。
10km手前でハーフとフルで別れ、フルは交差点を左折。
左折するとすぐに給水。
完全にバラけているので、2人の選手のために
たくさんのボランティアがアミノバリューだ、水だ、レモンだと、
たくさん差し出された。
それぞれ1つずつ受け取る。
疲れているので、レモンのすっぱさがほぼ感じない。
10km地点を通過。
実はここで2分30秒の貯金ができたという記憶がある。
速報値で、47分29秒(ラップタイムは47分16秒)
(完走書が来ると、公式タイムのラップを書き換える予定です。)
10km以降はこちら。
PR