午後2時になり、手術の前に、トイレに行く。
前の手術が早く終わり、20分くらい手術の時間が早まることを看護士から聞かされる。
午後2時15分、点滴を転がしながら、歩いて手術室に向う。
エレベーターの中で、薄いキャップを頭にかぶる。
手術室の前で名前を行って、患者の間違いがないか確認される。
手術台の上に寝ると、心拍数をとるため、足や胸に電極をあてられる。
手術が始まる前に、電極を入れると、左手が動くのを確認された後、
首元に注射をされ、口元にマスクをあて、麻酔で眠る。
気がつくと、動くスレッチャーの上で、レントゲンを撮られた後、病室に戻る。
パジャマに腕を通さず、肘が入れられていて、三角巾の役目をしていた。
注射の痛み止めが聞いているようで、明日まで左腕はずっと痺れていて、動かすことができなかった。
病室に戻ると、看護師数名でベッドの上に移動させられる。
そのまま、ベッドの上で静かに過ごす。
午後6時に、夕食時には、痛み止めの薬を服用する。
午後8時ごろ点滴が終わる。
午後10時ごろに就寝。
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