6月1日(日)、初マラソンの「千歳JAL国際マラソン」に参戦した。
スタート前まで、
10kmまで、
20kmまで、はこちらをご覧ください。
20km過ぎの給水所で、バナナをとったのだが、
普通は1/2本だったのだが、取ったバナナは1本丸まる。
これを食べ終わる前に、ゴミ箱を通り過ぎた。
バナナの皮を持ったまま5km走るのは、さすがにできないし、
道や草むらに捨てるのは、木がひける。
(プラスチックと違って土に返るけれどもだが・・・)
そんな葛藤をしていると、道脇にレモンの皮が2枚。
前のランナーも同じ思いをしたのだろう。
そのレモンの上にバナナの皮を置いて走り去った。
このあとのボランティアの人に、少しでもかける手間を減らしたいという想いからである。
ランナーとしてのマナーが悪いという、お叱りはごもっともだけれど。
少しでも、いいようにという想いからで、このような対処にした。
ちなみに、書き忘れていましたが、10km過ぎで受け取ったスポンジも、
使う前にゴミ箱を通り過ぎたので、15km過ぎのエイドのゴミ箱で捨てた。
また、ここではもらったスポンジは使う前に、落としてしまった。
20km過ぎあたりになると、右側の木がなく、少し小高い場所にいるので、
弱い向かい風があり、気持ちよかった。
(この小高い場所の下を折り返した後走ったようである)
21kmを過ぎると、すぐ中間点(100m弱)。
ハーフを走ったことになる。
時計を見ると12時前で、スタートしてから大体1時間35分。
このペースで後半も走れば、3時間10分でゴールだな。
今にしてみれば、夢物語・・・。狸の皮算用。絵に描いた餅・・・。
また、少し走ると、折り返しまで1kmの看板。
そして、22km地点通過後、折り返した後との分かれ道を通った後、
コースにはコーンで仕切られ、左側通行。
折り返したランナーとすれ違う。
折り返しにはたくさんの選手がいたが、自分の前には全然ランナーがいなかった。
今まで全然前にランナーがいなかったのに、
こんな近くにこれだけの選手が走っていたんだと思った。
そして、
さわやかマラソンと
モエレ沼の講習会で見た女性のランナーもいた。
折り返し直前に、1人の選手に追いつき、折り返し後にそのランナーを追い抜いた。
たぶん、これがまともに抜いた最後のランナーだったと思う。
折り返し前のコースとの分かれ道を左折すると、すぐに給水所。
は、は、早すぎる。
さっきの給水所から2kmちょっとしか経っていない。
きっと運搬の関係だと思うんだけれど、それにしても近すぎる。
ここで取ったスポンジは、ごみ箱へと思ったが、
風のために手前にポトリ。ごみ箱に入らず。
1kmぐらい走ると、後ろから、足音が・・・。
しかも1人じゃない複数いるぞ。
抜かれてわかったのだが、5人から6人の集団に抜かれた。
そのあと、ラップタイムを見たが、私のペースが遅れたわけではなく、
その集団が下りを利用してペースアップしたようである。
21km 4分51秒75
22km 4分45秒59
23km 押し忘れ
24km 9分09秒84
(4分34秒92/km)
25km 4分39秒30
26km過ぎ、路外で道路標識を利用してストレッチをしている男性発見。
抜く直前に、この男性ストレッチを止め、道路に出て走り始める。
アキレス腱か?ふくらはぎか?はたまた、ハムストリングスか?
攣ったのか?攣りそうなのか?わかりませんが、
走り始めて、2、3歩のところで、抜きました。
たぶん最後に抜いたランナーです。この選手ゴールできたでしょうか?
27km過ぎ、給水所普段は、左側にあるのに、
ここは珍しく右側にあり、右手でアミノバリュー、スポンジなどを取った。
このあと、2人の選手に抜かれました。
26km 4分42秒83
27km 4分37秒10
28km 4分49秒15
29km 4分39秒62
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