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30代中年男がダイエットに挑んでいる様子の報告
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6月1日(日)、初マラソンの「千歳JAL国際マラソン」に参戦した。

スタート前まで10kmまで20kmまで30kmまではこちらをご覧ください。

このあたり、全然余裕がなく、周りに選手もなく、風景も替り映えしない。
ただ、淡々と走っている状況。

1人に抜かれ、その選手もだんだんと遠ざかっていく。
そのうち、全く見えなくなった。

32km過ぎのエイドステーションでパンを受け取った。
パンを食べていると、上り坂が1kmぐらい続き、
下り坂になると、前方から人の声が聞こえました。
声の主がわからないが、そのまま進むと、道道の横断箇所である。
その横断箇所でランナーが数名足止めされてた。

自分ももうすぐ横断というところで、前のランナーが一斉にスタート。
私十数メートル遅れて横断した。

道道は、緩やかな上りである。
元気なときなら、特に何も感じない程度だが、
今の疲労感では、精神的にやられた。

道道の歩道を走っている間に前の集団がいなくなり、
34km過ぎの左の小道に曲がった辺りで、1人の選手に抜かれた。

道道から別れた小道に入ったところで、久しぶりの応援者がいた。

そのランナーにしばらくついていくが、そのうちに離されすぐに見失う。

このあたりで、また森林の中へ。

  31km  4分45秒13
  32km  4分46秒22
  33km  5分18秒71
  34km  5分35秒20
  35km  4分49秒24

36kmを過ぎると、小道から少しだけ離れてエイドステーション。
「シャワーありますよ。」と係の人に声をかけられ、
聞いてから理解するまでと、理解してから見つけるまでに時間がかかり、
シャワーを見つけたらほぼ真横でした。
私も、係の人も苦笑。


このエイドステーションの前後右側の千歳川で、
カヌーをしている人数名見た。
また、ウグイスが鳴いていた。

このあたりで、右足首に異変。
少し強く振ると、コキコキと音が鳴っていた。

37km過ぎ、再び、道道の歩道。

ここは、日陰がほぼなく、太陽の光を浴び、さらに地面からの照り返しも強い。
輻射熱で、道路付近に陽炎が見えて、揺らいでいる。

沿道にまばらの応援者に励まされるが、応える余力もない。

ちらほらと、応援者がいたり、前にランナーが走っているのが見える。
小道は、曲がり角が多く、木々で視界が悪かったので見えなかったようである。

そして、再び道道を渡る押しボタン信号が見えた。

まだ、遠いのに車道の信号が赤。
このままがんばって走っていっても、信号で引っかかるのが目に見えたので、
調整で歩きを入れるが、車道の赤がかなり長い。

あまりに長いので、走っていくと、警察の方が主導で切り替えていた。
  (ここは、事前に入手した情報と違った。
   今年から変えたのか、事前に得た情報が間違えだったのかは、
   わかりませんが、歩いたことで30秒以上ロスしてしまった。)
その信号、少なくとも2分以上車道が赤だったので、
1信号で30秒以上の歩きを入れた私も渡れてしまった。

道道を渡るとすぐ、道道から離れ、サイクリングロードへ入り40km。

  36km  4分55秒93
  37km  5分03秒50
  38km  5分03秒57
  39km  5分15秒21
  40km  5分54秒09


40kmを過ぎると、すぐにエイドステーション。
給水とスポンジを取った。

エイドステーションを抜けると、高速道路の下をくぐり、
右側の千歳川を渡る橋をずっと探しながら走った。
その橋を渡ると、数十mでゴールだからだ。

そして、橋を見つけたが、何かがおかしい。
橋を渡る選手が、あまりにも多すぎる。

4時間後半や5時間台のゴールタイムならランナーがたくさんいるのもわかる。
私のゴールタイムは3時間台前半なので、選手はまばらなはず。

しかも、完全にバテ、スパートを切れない私の目の前に、
ランナーがいても3、4人である。
橋にランナーが列をなしているとは、到底考えられない。

もう少し近づいてくると、ランナーの向きが逆である。
千歳川を渡っていくはずが、反対岸から渡ってくるのである。

しかも、渡ってきたランナーは、完全にバテ、スパートを切れない私でさえ、
簡単に抜かせるスピードなのである。

そのあとの表示で、事実がわかった。

この集団、フルマラソンのランナーでなく、10kmのランナーだ。

はじめの表示は、フルマラソンは左で、10kmは右だったので、
道路の左を走行した。
次の表示は、早い人右で、遅い人左だったので、
コース取りを右に変更して走行した。
またまた、はじめの表示と同じで、フルマラソンは左で、10kmは右だったので、
道路の左を走行した。

そうこうしているうちに、本物の橋が右側に見え、
右折し、橋を渡ったらゴール。

無事に完走することができた。

  41km  5分17秒93
  42km  5分21秒74
  ゴール   1分06秒10       ゴール後はこちら。

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